岐阜県垂井町の特別養護老人ホーム・デイサービス

社会福祉法人 白寿会 いぶき苑 IBUKI-EN

みんなのブログ日記

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2018.12.18  職員育成室

11月 の職員研修

11月15日(木)医務室看護師による「感染症の予防とリスクマネジメント・緊急時の対応」の研修が行われました。
 今回は、ウイルスによる感染の予防策蔓延を防ぐための対応策、褥瘡予防。また、リスクマネジメントに関しては、事故が起きる前の「先手」と事故が起きてしまった後の「フォロー」で、事故を最小限に留めるために現場で何を行うべきなのかを、グループワークで多職種で話し合いました。発表では、現状の問題点と今後取り組むべき課題など様々な視点で、考えた内容の意見が出ました。看護師という専門職から講義で、とても専門性の高い講義でした。
<研修を受けた感想>(報告書から抜粋)
・事故を防ぐためにはどのようにしたら良いのか、また事故が起きてしまった際には、どのように対応したら良いのかを考える事が大切だと学びました。対策によって防ぐことの出来る事故はたくさんあると思うので、日頃からリスクマネジメントについて意識して行くようにしたいです。
・自分が感染源、感染経路にならないように、手洗いうがいなど基本的なことを徹底して行いたい。また、ヒューマンエラーを起こさない様日頃から、「多職種連携」「5S」等を念頭に置いて行動し、先手を打つために業務にゆとりが持てるよう、計画性を持って行動したい。等々・・
今回の研修を日々の業務に生かし、感染症や、事故の予防に努めて行きます。
職員育成室

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2018.10.16  職員育成室

「10月の職員(苑内)研修」

10月の職員研修は、“プラバシー保護について”と“身体拘束廃止について”の2つの重要な研修を行いました。
一つ目の、プライバシー保護・個人情報の漏えいについて「介護をさせていただく」職員としてその責任の重さを自覚し、日々の行動に気を付かなければならない事を改めて確認しました。SNSやスマートホンの危険についても事例を基に個人情報の漏えいやプライバシーの侵害、法令順守について学ぶことが出来ました。
 二つ目は身体拘束廃止に向けて身体拘束防止委員会主催で、ワーク形式で事例ビデオを基にグループで意見を出し合い、それぞれ発表をして意見を共有しました。
~研修を受けた職員の感想~
・ご利用者のプライバシー、職員同士のプライバシー等が守られなければならない。スマホも危険物であり、日々責任の重さを自覚していきたい。
・不適切なケアは日常のケアに潜んでいるかもしれない。ご利用者の行動の原因を考え、なぜだろう?その根拠は?とケアを振り返り根拠を考えなおしていく事が大切であると感じた。等々・・・。
 

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2018.09.27  職員育成室

「9月介護現場におけるリスクマネジメント研修」

9月26日(水)事故防止を目的としたリスクマネジメント研修が事故予防対策委員会主催で行われました。
 今回は、実際に介護現場で発生した事例を基に職員が原因と対策をグループで検討し、発表を行うという全員参加型のワーク形式で行われました。普段職域が違い、あまり意見を交わすことが無い職員同士が、真剣に意見交換する姿がとても印象に残りました。
 研修を終えた感想を紹介します。
〜事故は1つの原因では起こらない、要因を多角的に検証することが重要。目に見えるものだけではなく背景も考える必要がある。ヒューマンエラーをなくし、万が一事故が起きた時には、速やかに対応することも重要。実際にいぶき苑で起きてしまった事例で検討することにより今後の対策につながると実感した。等々・・。
ヒヤリハットの共有の重要性も今回再確認できました。今回の研修を事故防止に役立てて行きます。

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