2022.07.17 医務室
皆さんお元気ですか
接近した影響で激しい雨が降ったり、大気が不安定な始まりとなり身体が追い付いていかない始まりとなりました。🌞☔
また、新型コロナウイルスも第7波に入ったのではとの感染拡大が再び加速
しつつあります。
いぶき苑におきましても、4回目のコロナウイルスワクチン接種が始まりました💉
私たちスタッフもこれまで以上に感染防止に努めていきたいと思います。
今回は{隠れ脱水}について調べてみました😊
湿度が高いこの時期は自分の脱水傾向に気が付かない人が多いようです
身体のサインを見逃す隠れ脱水は体の水分が減少し脱水症状になる手前の状態です。
次の症状に注意して下さい😓
①唇や皮膚がカサカサしている
②頭がボーとする
③喉が渇く
④汗を多量にかく
⑤集中力が低下する
⑥立ち眩みがする
隠れ脱水を防ぐには😊
①1日1.2リットル~1.5リットルの水分を6~8回位に分け飲む
②食事をしっかりとる
③十分な睡眠で休養をとってください
④エアコンと換気を上手に活用してください
⑤マスク着用が欠かせない状況下では口元が湿って喉が渇きにくく感覚が鈍
る為注意が必要です
この夏ぜひ隠れ脱水から身体をお守りくださいね🌻
2022.05.18 医務室
健康診断
寒暖差の大きい日があり体調管理が難しい季節です。
衣服で上手に調節していけるといいですね。
いぶき苑では、職員の健康診断が終わり結果が返ってきました。
結果に一喜一憂していますが、元気に働けることに感謝し過ごしたいと思っています。
利用者の健康診断は年2回行われています。
春の健康診断は4.5月に行います。
採血はいぶき苑で実施しますが、心電図検査・胸部レントゲン、CT検査は浅野医院で実施します。
浅野医院へはバスで3から4名の利用者に乗って頂き、看護師が同行し通院します。
通院日は入浴や他の病院通院と重ならないように、また体調に応じて計画的に行っています。
1日2往復することが多いです。
健康診断の結果により、治療方針や薬の変更があります。
今後も医師と連携し看護していきたいと思っています。
2022.05.12 医務室
5月ブログ
ツバメについて
初夏の身近な鳥の話をしましょう。
・額とのどの赤い「ツバメ」ははるばるオーストラリアや台湾、マレーシア、東南アジア地域
より、近畿・東海地方へは毎年3月下旬から4月上旬にかけ渡ってきます。
初めに飛来するのは2歳以上のオス、3日ほど後にメス、前年に生まれた鳥はそれより少し後
に渡ってきます。
・オス・メスの見分け方は、尾羽の長いほうがオス、短めがメスです。
繁殖期はつがい(オス・メスペアの事)で巣作りをし、主にメスが卵を温めますが、
オスも協力することがあり、より協力的なオスである程ひなの育ちがよく、2回、3回と巣作り
をするつがいもいます。
・軒下に巣をかけることもあり、このような姿を見て日本では古くから子孫繁栄の縁起物として
「巣をかけるとその家は良いことがある」「ツバメの飛来が早い年は豊作」「巣を多くかける家は
繁盛する」などことわざになるほど大切にされてきた歴史があります。
・現代の家は軒がなく、巣をかける様子を見ることが珍しくなり、また地球温暖化による気象変化
のためか、年々渡る数も減り、渡りの時期も早くなる傾向にあるそうです。
・もし身近で巣をかける愛らしい様子や、飛ぶ姿を見かけたら、彼らは10月頃には暖かな
南の地方へ帰ってゆきます。また来年も見られるよう温かく見守ってゆきたいものです。